カリキュラム
カリキュラムの特徴
個人レッスンである「管打楽器奏法の研究」、楽器の専門知識を学ぶ「管打学基礎」、アンサンブルを行う「室内楽」、ウィンドオーケストラである「管楽合奏」、弦楽器コースと共同で行う「オーケストラ」を5つの柱としてあらゆる演奏形態に対応する演奏技術ならびに表現方法を習得し、豊かな感性と創造性に満ちた活動を展開しています。特に、本学最大の合奏授業である「オーケストラ」では、学部・大学院を含め全員で授業を行い、曲ごとの演奏者は年功にとらわれることなく教員によって指名されます。下級生と上級生が混ざって合奏を行うことは、少人数制をとる本学の大きな特徴であり、お互いに大きな刺激を与え合っています。教員と一緒に演奏して音楽を肌で感じ取り、その場で素早いアドバイスも受け、多くのことを学んでいきます。