お知らせ
ドイツで活躍されている高田瑠奈さん(トランペット奏者、2014年本学管打楽器コース卒業、2016年大学院修了)が、このたびワイマール国立歌劇場管弦楽団に正団員として合格されました。
素晴らしい快挙です。高田さんおめでとうございます!!
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高田瑠奈(たかだ るな)
岐阜県出身。愛知県立芸術大学 音楽学部を2014年に卒業、同大学院音楽研究科博士前期課程 管楽器領域を2016年に修了。大学院在学中、ソリストとして愛知県立芸術大学管弦楽団と共演。
2016年4月に大学院を修了した後渡独し、フランツ・リスト・ワイマール音楽大学 国家演奏家資格取得課程へ入学。 在学中より、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌2017 ( PMF ) 、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団員として欧州ツアーに参加、ゲッティンゲン交響楽団の首席契約団員として、オーケストラでの研鑽を積む。2019年にワイマール国立歌劇場管弦楽団のオーディションに合格。現在同団トランペット奏者。
これまでに、トランペットを稲垣路子、武内安幸、Uwe Komischkeの各氏に師事。
本学管打楽器コース卒業生でヨーロッパで活躍されている
トランペット奏者としては、ドルトムント歌劇場管弦楽団の堀田実亜さん、
スウェーデン王立歌劇場管弦楽団の清水 慶太郎さんがいらっしゃいます。
高田さんは、このお二人に続く世代のトランペット奏者として、今後の活躍が大いに注目されます。
(2020年8月17日掲載)